NO Jive (1991)

(2001年5月5日 NAZ記入)


【アルバム】

1991年のロシアツアーの後、ドイツのスタジオでレコーディングしているようです。
オリジナルメンバーのギタリスト、マニュエル・チャールトンが脱退してしまった。替わりに、以前在籍していたビリー・ランキンが再加入した。ついに、オリジナルの4人のメンバーが崩れる!。・・・残念。
でも、しかし、相変わらずのNAZARETHサウンドは健在です!。

メンバー

帯

(ビクター音楽産業 VICP-5167)


【曲目】

  1. HIRE AND FIRE
    イントロからカッコイイです。良いアルバムを予感させます。
  2. DO YOU WANNA PLAY HOUSE
    ヘビーな曲。
  3. RIGHT BETWEEN THE EYES
    一転してテンポアップ。ボーカルが聴き物。
  4. EVERY TIME IT RAINS
    バラード。名曲「LOVE HURTS」を彷彿とさせます。
  5. KEEPING OUR LOVE ALIVE
    ポップな曲。
  6. THINKIN' MAN'S NIGHTMARE
    抑えたボーカルが渋い。後半のシャウトととのバランスが絶妙。
    やはり、ボーカルの巧さが際立ちます。
    何となく「イージーライダー」の曲を連想。
  7. COVER YOUR HEART
    ズバリ、名曲!このアルバムで個人的にもっとも気に入っている。
    ポップでもあるが、壮大な印象を持つ。
  8. LAP OF LUXURY
    重い重い。
  9. THE ROWAN TREE〜TELL ME THAT YOU LOVE ME
    NAZARETH風トラッドソング。イントロには、ズバリ、トラッドソングの「ラワン・ツリー」をフューチャーしている。
  10. CRY WOLF
    若い頃のNAZサウンドの復活?
  11. THIS FLIGHT TONIGHT
    ジョニ・ミッチェルのカバー。アルバム唯一のカバー曲。
    得意曲です。1974年の「LOUD 'N' PROUD」でもやってました。

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