EXPECT RAZAMANAZ (LIVE Japan1979,1987)

(2008年10月17日 NAZ記入)


【アルバム】

始めの4曲が1979年5月の日本公演(東京)での収録。
その他が1987年1月16日の「Ziuko's」との記載。
…"Ziuko's"って何でしょう?...意味は不明です。

来日時、名古屋公演はなく、たしか...東京公演だけだったと思います。
客入りがとても悪くガラガラだったって雑誌で読みました。
そんな逆境の中、Nazarethの演奏はすごく好演だったそうです。
NAZは見に行く事はできず、その後FMで放送されたライブをカセットテープに録音して、ず〜っと愛聴していました。

・・・実は、このCDの4曲はその時のFM放送の音源そのものです。
そんな思い入れのある演奏なので、CDで手に入れた事には満足です。

...しかし、日本公演以外の音質は最悪な状態で、聞くに堪えないです。
客席での隠し録りでしょうね。
「思い入れ」のない人にとっては、全く価値のないCDです。
買わない方が良いですよ〜。

※できれば、日本公演だけで1枚のCDにして欲しいよ〜。
 ラジオ局は、恐らく、公演全体を録音しているんでしょう?(笑)

(GYPSY EYE 032)


表

【内容】

  1. Expect No Mercy
    前半の演奏はPAが失敗していて、ボーカルがほとんど聞き取れません。
    FM放送も同じでしたが、残念です。
    他のライブの同じ曲と比較しても、ハイスピード・ギター・リフが最もカッコよく決まっていると思いますよ。
  2. Sapes of Things
    定番曲ですが、良いです。
    ギターが2本あると、音の厚みがあります。
  3. Love Hurts
    本編前の2分に及ぶ、ツイン・ギターのプロローグ部分、すごく好きです。
    同じフレーズをコカインの導入部で使っていた事もあると思う。
    本編含めて、好演です。
  4. Tush
    ライブの定番曲です。
    ノリノリで「グッバイ、トーキョー」。
  5. Razamanaz
    これ以後は、酷い音質ですし、解説しません。
  6. Cocaine
     
  7. This Flight Tonight
     
  8. Love Hurts
     
  9. Hair of The Dog
     
  10. Teenage Nervours Breakdown
     
  11. Tush
     

表の裏

裏 裏の裏

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